二級建築士

二級建築士試験に独学で合格する勉強方法

二級建築士の試験。少し前に合格しましたので、感じたことやノウハウの共有です。

私は資格学校(日建学院)に通いましたが、十分独学で狙える試験と感じました。

さて、私、学科試験は100点満点中80点後半でした。

詳しくは忘れちゃいましたが、87点?くらいだったかな。

配点は以下のような感じでした。

計画:23点/25点

施工:21点/25点

法規:24点/25点

構造:19点/25点

・・・たぶん。

得点だけなら上位5%以内(感覚では1%以内だと思ってる)だと思います。

点数は合否に関係ないですけどね~。

二級建築士 試験内容

試験は、「学科試験」と「製図試験」にわかれます。

学科試験をクリアしたのち、製図試験を受けることになります。

二級建築士 学科試験

学科試験は、4種類にわかれます。

『計画、施工、法規、構造』です。

それぞれ25点満点。

1科目13点以上が合格の最低条件。

それに加え、4科目の合計点数が60点以上でクリアです。

戦略的には、全科目15点以上を目指す事になりますね。

5肢択一、マークシート方式です。

二級建築士試験は、「二つの科目を同時に」受ける

本番では、

  • 『計画と法規を一緒に受けて』で3時間。
  • 構造と施工を一緒に受けて』で3時間。

という構成で受験します。(この組み合わせは変えられません)

問題用紙は、二つ一緒に渡されます。

同時に受けるものであれば、試験運営側から時間配分の指定はありません。

なので、例えば、『計画に1時間、法規に2時間』、というペース配分でもOK。自由です。もちろん、法規から解いてもいいですし、計画から解いてもいいです。

二級建築士 製図試験

学科試験をクリアすると、次は製図試験です。

ちなみに、製図試験に落ちた場合、以降2年間は、学科試験が免除されます。

なので、1度学科試験に受かれば、その年も合わせて3回、製図試験を受けられる計算です。

製図試験では、一般住宅の設計を行う

製図試験では、『一般住宅の設計』をします。

毎年、予めテーマが与えられていて、それに沿った条件で設計を行います。

RC設計と木造設計のどちらかが出題されます。

3年サイクルで、

  • 木造→木造→RC
  • 木造→木造→RC

と、順番に出題されています。

平成28年、29年は木造でしたので、平成30年はRCが予想されています。

(たまーに、鉄骨造もあるみたい?なので、油断はできませんが・・・)

確実なところだと、試験元のページで確認してください。

→http://www.jaeic.or.jp/shiken/2k/index.html

毎年、6月の初旬に発表されるので、それまでは昨年の資料しかありません。

製図試験の、出題のされ方

問題は、文章で出題されます。

「●●の条件で、家を設計してください」

というイメージなのです。

文章では理解しづらいですね、過去問を貼り付けておきます。

平成29年度の問題です。

「家族のライフステージの変化に対応できる三世代住宅(木造2階建て)」

というテーマに対して、文章で以下のような問題が出題されます。

で、上記の文章をもとに、以下のような図面を書き上げます。

雰囲気は伝わるかな~?

何が何だかわからないように見えるかもしれませんが、基本、「与えられた条件に従って組み上げるパズル」です。

覚えゲーでクリアする方も少なくないと思います。

二級建築士 受験資格

勘違いしやすいのですが、「学校に行かないと受験資格が与えられない」では、ありません。(私はそう思っていました!)

7年以上の実務経験があれば、学校にいかなくても受験資格が与えられます。

(下の図の、第四号に該当)

ちなみに、建築系の大学にいっていれば、逆に、実務経験はなくてOKです。

公式ページより抜粋:http://www.jaeic.or.jp/shiken/2k/exam-qualifi-2kmk/index.html

二級建築士試験における、「実務経験」とは?

これまた勘違いしやすいのですが。

実務経験とは、「建設業の許可を受けた会社での実務経験」に限定されません。

とにかく、条件に合致する経験があればよいです。

『会社務めではなく、一人親方の大工さんとして7年間働いた』方でも、以下の要件に合致していればそれで実務経験はOKです。(もちろん会社勤めでもOKです)

実務要件一覧

平成20年11月28日以降の実務経験要件
「建築実務の経験」として認められるもの

◎設計・工事監理に必要な知識・能力を得られる実務
(1)建築物の設計(建築士法第21条に規定する設計をいう。)に関する実務
(2)建築物の工事監理に関する実務
(3)建築工事の指導監督に関する実務
(4)次に掲げる工事の施工の技術上の管理に関する実務
 イ 建築一式工事(建設業法別表第一に掲げる建築一式工事をいう。)
 ロ 大工工事(建設業法別表第一に掲げる大工工事をいう。)
 ハ 建築設備(建築基準法第2条第三号に規定する建築設備をいう。)の設置工事
(5)建築基準法第18条の3第1項に規定する確認審査等に関する実務
(6)消防長又は消防署長が建築基準法第93条第1項の規定によって同意を求められた場合に行う審査に関する実務
(7)建築物の耐震診断(建築物の耐震改修の促進に関する法律第2条第1項に規定する耐震診断をいう。)に関する実務
(8)大学院の課程(建築に関するものに限る。)において、建築物の設計又は工事監理に係る実践的な能力を培うことを目的として建築士事務所等で行う実務実習(インターンシップ)及びインターンシップに関連して必要となる科目の単位を所定の単位数(30単位以上又は15単位以上)修得した場合に実務の経験とみなされる2年又は1年の実務
※1 建築士等の補助として当該実務に携わるものを含む。
※2「建築実務の経験」には、単なる写図工若しくは労務者としての経験又は単なる庶務、会計その他これらに類する事務に関する経験は含まない。

一部が「建築実務の経験」として認められるもの

一部の期間「建築実務の経験」と認められない業務を含んでいる場合
(認められない業務の期間を除いた期間とする。)

「建築実務の経験」として認められないもの

「建築実務の経験」として認められるもの以外の業務
(1)単なる建築労務者としての実務(土工、設計事務所で写図のみに従事していた場合等)
(2)昼間の学校在学期間(中退者の在学期間を含む。)

公式ページより抜粋:http://www.jaeic.or.jp/shiken/1k2kmk/work-experience.html

営業経験は実務として認められない

昔は営業でもよかったらしいのですが、今は、『営業』では実務経験としては認められません。

業務の全部が建築実務ではなくてもOK

例えば、1日8時間勤務の内、『4時間は現場、4時間は営業』をしていたとします。

その場合、4時間を実務経験として計算します。

なので、7年間の実務経験を満たすためには、14年間の実務が必要、ということです。

ご自身の業務に照らし合わせて、いけるかどうかは判断してください。

実務経験に該当するか否かの判断は、建築士が行う

「何の業務が実務経験に該当するのか」

これは、建築士が判断します。

ここでいう建築士とは、「勤務先の代表の建築士(管理建築士)」です。何か、特別な調査機関があるわけではありません。

彼ら、代表の建築士が該当するか否かを判断し、署名のうえ、実務経験を証明する事になります。勤務先が変わらなければ、上司とかになるのかな。なので、若干あやしい証明があったりなかったり・・・。

逆に言えば、署名だけで証明されますので、通常はそれ以上は調べられません。なので、過去には、不正が発覚して免許を取り上げられた者もいます。

申請の際は面接あり

ちなみに、受験申請をする際は面接があります。

面接といってもたいそうなものではなく、建築士が証明した経歴書におかしなところがなければ、すぐ終わります。

なお、勤務していない場合は、署名なしでも申請可能でして、その場合は、面接官からかなり詳しく聞かれる(らしい)です。

私の場合は、「どんな仕事ですか?」と一言だけ聞かれたくらいで、面接は1分もかかりませんでした。

二級建築士 試験日程

  • 4月中旬:申込み(面接)
  • 7月:学科試験
  • 9月:製図試験
  • 12月:合格発表

ポイントは、7月の学科試験終了から9月の製図試験まで、ほとんど期間が空いていない事です。

資格学校では、7月の製図試験が終了と同時に製図試験の勉強を開始します。

これはすごく期間が短いです。

二級建築士 試験難易度

難しい試験に分類されるのは間違いないですが、十分、独学で狙えるレベルです。

学科試験の難易度

範囲がめちゃくちゃ広いので、勉強は大変です。

ただ、問題そのものは難しくありませんでした。

ひっかけ問題がほとんどありません、知識を問う素直な問題ばかりです。

過去問がそのまま出題されたりするのも特徴的でしたね。

出題範囲は広いですが、問題の深堀もされません。

「出題範囲が広いだけ」の試験に感じました。

一つ一つの問題の難しさなら、多くの方は宅建のほうが難しいと感じるんじゃないかな~。

なので、学科試験は過去問1冊だけ解けば、十分にクリア範囲かと思います。

正答率の低さもよいですね。

足きりは、13点/25点でですから、4割を間違えてもOKな計算です。

これ、かなりアバウトな知識でも大丈夫ってことですよ。

五肢択一なので、エンピツ転がしても2割は正解しますから。

ちなみに、合格率は30%~40%程度。

それなりに知識のある人間からの割合なので、決して楽観視してはいけないものの、この合格率は、他の試験と比較しても”かなり高め”です。

このあたりのユルさが、独学で十分だと考える最大のポイントです。

製図試験の難易度

基本、覚えゲー。

「製図試験にクリアした”から”家の設計ができる」と思わない方がいいですね。

試験のための製図です。めちゃくちゃな家が出来上がっていることも多いです。

合格率は50%程度。

覚えることもそれほどなく、難易度は高くありません。

「ミスがなければ合格する」試験だと思ってよいです。

 

ここは独学では、少しとっつきにくい部分もありますが、私は独学で可能だと思っています。

なぜなら、私は試験学校に行きましたが、教師は不要と感じたからです。

試験学校でも、結局、独学と同じように、テキストを開いて一つずつ図面を描いていきました。

確かに教師がいることの安心感はありますし、多少、直接聞けて楽になったのはありましたが・・・。

試験前になると、ネットや、資格学校で、「1日だけの添削」をやっていますから、そちらに応募されるくらいで十分だと思いました。

率直に言って、合否が左右されるほどのインパクトはありませんでした。

ただし、とっつきにくさはすごくあると思います。

「なにからやればいいかわからない」、と。

ダメそうならそうそうに諦めて学校に行くのも決断です。

ご自身の貴重な時間は、ご自身の決断によって利用してください。

【学科編】二級建築士 独学での勉強方法

基本、独学なので、先生はいませんね。

参考書とネットが全てになります。

ただ、上でも述べたように、難しい試験ではありません。

鬼門は、

  • 法規
  • 構造計算

です。他は、「理解(記憶)さえすれば得点できる」分野ばかり。

難易度そのものは高くありません。

平成30年4月27日現在、「まずは」というところで書きました。

まだ書き足りないところもあるので、試験対策は、また改めてきっちりと個別に書きたいと思います。

二級建築士 テキスト(参考書)

過去問、問題集、法令集。

この3つで十分です。

テキスト(参考書の類)は、この試験についてはいらないんじゃないかな~。

問題一つ一つの深堀はほとんどないので、あまり周辺知識は必要ないと思いました。

わからないところがあれば、ネットで調べる程度で十分です。

それでも必要と感じるようなら、購入されてもいいかもしれませんが・・・。

私は使いませんでした。

(ビデオ講義もほとんど聞いていなかったので、条件は独学と変わりません)

二級建築士 おすすめの過去問、問題集

総合資格学院を推薦します。私が読んで、分かりやすいと感じたので。

ただ、これはフィーリングもあります。できれば本屋さんで立ち読みしたうえで、ご自身の好みで選んでください。

テキストは、過去問だけでいい(とは思ってる)

二級建築士の学科試験は、問題の幅が狭いです。(範囲は広いのですが、過去問以上の問題はあまりでません)

だから、過去問だけでもいいかな、というのは率直な感想です。問題集まではやる必要あるかなー、と。

とはいえ。「たくさんの問題に触れたほうがいい」というのは持論ですので、ここでは二冊を推薦します。

この試験で、それ以上の勉強は不要じゃないかなあ。合格点も低いですし、それほど仕上げる必要があるとは思えないです。

勉強時間が少ないのであれば、過去問だけに絞っても、合格圏内には十分到達するとは思っています。

ここは好み。合格確率を上げるなら、多くの問題に触れた方が良いのは間違いないので。

二級建築士 おすすめの法令集

法令集には、横書きのものと、縦書きのものがあります。

必ず横書きのものを選んでください。

読みやすさ、調べやすさがまったく違います。

縦書きは使いにくいです。

以下で、3つ紹介します。どれか一つを選んでください。

日建学院の法令集

日建学院に通うと、これを購入することになります。

なので、私はこれを使いました。

最も薄いそうですが、一度も不足は感じませんでした。

総合資格学院の法令集

みたことないので、すみません。私はよくわかりません。

総合資格学院に通うなら、これを使うことになります。

井上の法令集

分厚い(重い)そうです。これも私は現物は見たことありません。

ネットでの評判は一番良かったように思います。

どの法令集が良いか?

私は日建学院のオレンジのものを使いました。特に不都合は感じませんでした。(比較対象がないのであてにならないのですけれどw)

結局、内容は同じ(法令から抜粋してるだけ)なので、どこを使っても同じ。

手に取って、「文字が読みやすい」とかで決めていいとは思います。

 

ちなみに、日建学院や、総合資格学院のものをネットで買うと、「マーカー例文集」がついてこない(らしい)です。

正確には、はがきを送れば無料で送ってくれるみたいなのですが、どうもそれで営業をかけられるみたいなんですよね。断れない性格なら黄色いのがいいかもしれません。最初から例文集がCDでついてくるみたいなので。(CDが再生できない環境なら、ちょっと考えたほうがいいかもしれませんけど)

マーカー例文集とは

どのようにアンダーラインを引けばいいかを記した本のことです。これは必須。

ないと、どのようにアンダーラインを引けばいいのかがわからないので。

営業マンとのかかわり

いろいろと情報を得られるので、営業マンとのかかわりって意外と大事ですよ。

特に、「無料の講義に来ませんか」とか、「1回だけの模試を受けませんか」というお誘いをしてもらえますから。

こういうのはどんどん参加しましょう。独学ならなおさらです。

これって、言ってもらえないと、あるかどうかすらわかんないですよね?

それに、何かと気にかけてくれますから、営業さんとのパイプはつくっておいたら得ですよ。

向こうも営業なので、ダメでもともとですし。私の場合、そこまでしつこい営業もかけてきませんでした。(忘れたころに生存確認の電話がかかってきます)

いろいろ情報や冊子をタダでもらえたので、営業さんとのかかわりは私にはプラスでした。

二級建築士 特におすすめのウラ技の本

このシリーズは、個人的に、とてもおすすめです。

【勉強方法】建築計画 

建築計画の分野は、暗記科目です。

解けば解くだけ得点が上がる系の問題、ですね。

少々とっつきにくい問題もありますが、数をこなせば大丈夫です。

例えば、温度や湿度の問題とかです。(やってみればわかりますが、初見ではまず解ける気がしません)

私も最初、あきらめかけました・・・。

が、時間をかけて何度かトライすれば、わかるようになりますし、独学でも十分に理解可能です。

「無理だ」と思わず、何度か問題と解答を読んでください。それで解決すると思いますよ。分かれば大してむつかしい問題ではありません。ゼロからやるからむつかしいだけです。

 

ちなみに、問題1、問題2は、「誰が何を設計したか」系の、幅広い知識を問われる問題です。

これは、鉛筆を転がしてよい問題だと判断しています。覚えきれるものではありません。興味があるなら覚えてもいいですが、そうではないのであればこの2問は捨てましょう、勉強時間の無駄なので。2問マイナスでも十分合格を狙えます。

他は、特筆すべきポイントはないと思います。

ひたらすら過去問を解くだけでOK。

わからないところは「解答+ネット検索」で十分、テキストは不要です。

 

この分野、最大のポイントは、「問題の理解が必要」というところ。

比較的、苦手とする人が多いようです。

逆に、理解さえしてしまえば、効率よく得点できる分野です。

【勉強方法】建築法規

法規は、辞書持ち込み可の分野。

だから、得点がすごくしやすいです。

ただ、「じゃあ簡単か」というとそうでもないのですが・・・。

ひたすら過去問を解いて「慣れる」しかありません。

時間としては、たぶん、一番かかると思います。

わかれば早いんですけどね・・・。

私の場合、1日平均4時間程度かけて、1か月くらいはかかったんじゃないかなあ?

最後まで手を付けなかったので、焦りに焦って、ぎりぎりで手を付けましたw

法令の読み解き方

法令は、日本語の使い方が少々難解です。

法令はならではの表現がありますから、ここで悩む可能性が高いです。

なので、まずは「法律用語」についての理解を深めることが大切です。

例えば、「並びに」「又は」の、言葉としての使い分けのルールはご存知ですか?

もし、ピンとこないようなら、「法令の読み方」について書かれた本は1冊でも読んでおくと理解が深まります。

というか、知らないままだと法令を読み解けず、結果、日本語が理解できません。これは建築基準法だけでなく、民法やその他の法令も同じです。

建築法規 勉強で用意するもの

用意するものは、赤・青の色鉛筆と、フリクションペン、フリクションマーカーです。

色鉛筆(きえるやつ)

色鉛筆は、私は赤と青しかつかいませんでした。

(消える商品が見つからなかったので7色をご紹介しております、文具屋さんで買ってください・・・!w)

普通の色鉛筆じゃなくて、消せるやつがいいですよ。

万が一、試験管から「このアンダーラインはダメだから消しなさい」と言われた時に消せないと、ページごと破らないといけなくなったりするので。

フリクションペン

書き込む場合は、フリクションペンで。

色鉛筆と同じように、消したいときに消せるものがいいです。

フリクションマーカー

フリクションマーカーは、色の薄いものがいいです。

色が濃いと、紙の裏にマーカーが写って読みにくくなるので。

(これは、もしかしたら、オレンジの法令集の紙が薄いせいかもしれません・・・)

建築法規 アンダーラインの引き方

法令集に「アンダーラインの引き方」という付録がついているはずです。

まずはそれに沿って、言われるがままラインを引きます。

結構量が多いです。

確か、3時間くらいかかりました。

あとは、問題を解くたびにアンダーラインをひきます。

「きれいに線をひこう」としなくてOKです。

アンダーラインの引き方 蛍光ペン、色鉛筆、色の使い分

忘れましたーーー!!!!

ちょっと法令集を調べておきます。(人にあげちゃったので、今は手元にないんですよね~、全然思い出せない・・・)

赤が大事なところ、青を例外、という風にしていたと思うのですが・・・。

また、後日調べて追記いたします~~~。

以下は、覚えている範囲の使い分けです。

アンダーラインの引き方 色鉛筆の使い方

色鉛筆は2種類、赤と青を使います。他は使いません。

赤が大事なところ(出題されたところ)、青が例外。ほかに注意すべき点はないので、これだけでOK。

問題を解くときに色鉛筆を重ねていきます。

何回も問題を解いて、何回も見たところは、色鉛筆を重ねるので、色が濃くなっていきます。

記憶が定着するとともに、視覚情報としても目立つようになっていくので、より引きやすくなるという感じです。

これがかなり覚えやすくて、そしてわかり安いので、おすすめです。

マーカーだと、色が重ならないので、重点ポイントが浮き彫りになりません。

アンダーラインの引き方 蛍光マーカーの使い方

蛍光マーカーは、色鉛筆とは違う使い方をします。

のですが、ここが思い出せないデス・・・。

赤マーカー=大事

青マーカー=例外

緑マーカー=用語の定義

かなー?

黄色も、なん~か、使ってたような気がするんですけどね~。

確認して修正しておきます~~~~。

アンダーラインを引くときの注意:やりすぎない

アンダーラインや、書き込みには制限があります。

詳しくは、試験元のページで確認してください。

試験なので、「答え書いちゃだめよ」ってことです。

基本の考え方は、

  1. 「アンダーラインを引く」
  2. 「参考ページ数を書く」

くらいしか、認められるものはない、という認識でよいかとは思います。

http://www.jaeic.or.jp/shiken/2k/2k-q/2k-qanda.files/h30-horeishu.pdf

試験当日は、試験開始前に試験管が法令集を確認して、ダメなところは消すように指示されます。

消せないなら、没収か、該当ページを破らないといけないみたいです。

やりすぎに注意!

【勉強方法】建築構造

「構造計算」は、計算問題。

独学では、ここが最大の鬼門。

(大学で基礎を学んだ方にとっては簡単な分野ですが)

考え方を理解するまでがかなりつらい。

1か月~2か月程度、かかると思います。

おそらく、ここが独学の最大の難所

内容は、四則演算ができればクリアできるので、理解さえすればむつかしくないのですが・・・。

とにかく、一つ一つゆっくりと理解するしかない。

ちなみに、計算の出題は6問程度。

難しい問題は捨てていいですよ。大勢に影響ないので。

私は、最終的に、トラスの応力計算の難しめ問題は、8割くらいの完成度でやめました。

もう少しやれば100%得点できたはずですが、「これ以上やっても意味がないな」と思ったからやめました。

出題されるかわからない割に時間のかかる問題に学習時間をかけるよりも、他に時間をかけた方が期待値が高いと考えたからです。

簡単な問題と公式だけ覚えて、難しいものは捨てる、というのも戦略としてありだと思いますよ。

ここは50%取れれば十分でしょう。

【勉強方法】建築施工

暗記科目。

現場に出ているか否かで、難易度は変わります。

現場の方は、強いですね。

過去問の解答をみるくらいで十分得点できると思います。

全く現場をを知らない(学生さんだとか)なら、少しつらいかも。

この場合、一つ一つの名称は検索にかけると理解が早まります。

例えば「バックホウ」と「パワーショベル」の違いってわかります?

理解しようと思えば、文章だけでなく、画像を見るのが一番です。

グーグルで画像検索をかけましょう。

一発です。

【製図編】二級建築士 独学での勉強方法

まず、製図の書き方は、「日建学院方式」と、「総合資格学院方式」で、違います。

(この二社が、建築士試験の大手二社。他は見なくていいです、わかりにくいので)

最大の注意点は、いいとこどりをすると混乱するので、どちらか一つに絞って勉強すべきです。

日建学院と、総合資格学院と、どちらがいいか?

私は日建学院に行きましたので、日建学院方式しか知りません。

両方を知らないので「どちらがいい」とは言えないんですが・・・。

結論だけを言うと、「どっちでもいい」と思っています。両方の会社から、毎年合格者が出ているので、どちらでも合格できるからです。

以下は、私の持っている情報を書いておきます。参考程度に見てください。

 

製図は、「パズル」です。

あらかじめ決められたルールに則って、図面に当てはめていきます。

そのルールが、日建と総合資格学院で違うんですよね。

(どちらが正しい、ではなくて、いろんなやり方がある、ということです)

風のうわさで、総合資格学院のほうが、書き込み量が少なく設定している、と聞きました。

日建学院のほうが、書き込み量が多いのだとか。

しかし、これはどちらがいい、というわけではないです。

書き込めばそれだけ点数が上がる可能性あります。(当然、間違えていれば点数下げられる要素にもなりますが)

逆に、書き込み量が少ないということは、加点される要素が少ない、ということです。

設計のしやすさ(パズルの解きやすさ)は、総合資格学院のほうが解きやすい、と聞きました。

逆に、日建学院は、パズルはむつかしいものの、図面は書きやすい(らしい)です。

どっちかに選んで決めちゃってください。フィーリングでいいと思います、両方を経験している人ってそんなにいないと思うので、客観的な意見は聞けないと思いますから。

総合資格学院のテキスト

日建学院のテキスト

※注意! これは平成29年度版です。平成30年度版は、7月に出版予定とのことです。

二級建築士 製図の勉強の方法

まずは書き写すことから始めましょう。

エスキスと呼ばれる、「設計」の部分は、とりあえず脇に置いてよいです。

とにかく図面が書きあげられないと話にならないからです。

「何からやればわからない!」ってなると思いますが、とにかく、忠実にテキストに沿って、まずは書き写してください。

最初は何のことかサッパリわからないと思いますけど、慣れればわかるようになりますから大丈夫です。

まずは、1枚。書き写します。

私は、最初の1枚目は、仕上げるのに10時間くらいかかりました。

2枚目もそのくらい。

鬼ですよね。終わんないです。

この時点で1か月くらい経ってました。素直に「落ちる」と思いました。

(その時点で、8月でしたので、残り1か月程度でしたから・・・)

 

そのあとは、同じ図面を5枚~10枚くらい書きましょう。

なんとなく、書き順とかがわかってきて、少しずつ早くなるはずです。

このあたりで、「部品ごとの意味」をわかっておくといいです。「梁とか母屋とかの部品が、どういう目的でどこに利用されているか」、という話です。

テキストを見ながら、「なぜここに床梁が必要なのか」だとか、「なぜ胴差を240のサイズにしたのか」ということを、ゆっくりでいいので理解していきます。

なぜ胴差が240サイズか?

これは適当に設定しています。明確な理由はありません。

本格的に計算するなら構造計算が必要になるので、誰も正確にはわかってないんですよね。(ぱっと見では教師もわからないです、計算しないといけないので)

ただし、半分の120サイズにしたら「やばそう」という程度の理解は必要です。

もう少し補足すると、胴差が240サイズの場合、おそらく、スパンが3640サイズか、もう少しスパンが短くても床梁が乗っかってると思います。

重い力を保持しないといけないので、胴差が太くなる、ってイメージです。

もう少しスパンが長くなると、胴差を270サイズにあげとくかなー、とか、私はそういう基準で書いてました。数字は適当です。たぶんみんなそうだと思いますよ。

「できるだけ耐力壁や管柱に力を持たせる」とか、そういうイメージをもって書いてると、結果的に図面が”それっぽく”なります。それでいいんですよ、そのくらいの精度しか求められていない試験なので。

それと、部分詳細図とのリンクですね。

伏せ図が240サイズなのに、部分詳細図が120サイズになってたらおかしいのですが、理解できていないと部材サイズの調整ができません。

自分が何を書いているか、を、考えながら書き写すとよいです。

ある程度、図面のトレース(書き写すこと)に慣れたら、エスキスに入ります。

これは、テキストを見ながらパズルです。

独学のつらいところは、あまり枚数をこなせないところです。

(テキストに付属の問題は、5問くらいしかありませんから・・・)

学校に通っている生徒は、10問~15問くらいを解いています。

独学では、圧倒的に経験が不足することになります。

試験学校の模擬問題をもらう、ネットで公開模試を受けて添削を行うなど、できるだけその経験不足を補えるような努力が必要になります。

エスキスの注意は、「可能な限り真四角な家を設計する」です。

難しい家を設計すると、伏せ図がややこしくなって減点箇所が増え、また、書き込み量も上がってしまうので。

多少無理やりにでも、真四角な家を設計するように心がけると、すべてがうまくいきます。

ただ、それと同時に、どうしても真四角にならなかった場合でも図面を仕上げられるように、立面図や断面図の仕上げ方は練習しておいてくださいね~。

大量に問題を解く。私はこれで失敗しました。

試験学校では、ものすごい量の問題が出題されて、次々に解いていきます。

その結果、一つ一つの問題を解くことだけはがんばって追いつくのですが、「答え合わせ」がおろそかになってしまいました。

ここがいけなかった。

「どこがどう間違っていて、なぜ間違えたのか。そしてどうすれば間違わないのか」を見直さないまま本試験に挑むことになってしまったので、本番でつまんないミスをして、落ちてしまいました・・・。(具体的には、トイレを書き忘れるという超凡ミスをやらかしました)

これは、練習の時点でしっかりと見直しをして、問題点を認識してさえいれば、本番ではクリアできていたはずなので、すごく悔しかったですね~。

試験学校に勉強を任せた自分のミスでした。これはすごく後悔。解いてばかりじゃなくて、ちゃんと見直しはしないといけないですね。むしろそっちのほうがよほど重要。

問題は、年度によって違うが基本は同じなので、違う年度の問題を解いても良い

木造なら木造、RCならRC。

平面図の設計(エスキス)には違いはあるものの、

  • 伏図
  • 立面図
  • 断面図
  • 部分詳細図

は、年度が違っても同じです。

なので、早めに練習をしておくことは無駄ではないです。

二級建築士 製図の勉強にかかる時間

詰め込みまくれば、1か月もあれば合格圏内まで到達可能です。

私がそうでしたから。

私の場合、筆記試験が終わってから、心理的な緊張が切れてしまって・・・。ありていに言えばやる気がなくなっちゃったんですよねw

で、お盆休みが明けてからまじめに勉強し始めました。

8月15日からとしても、9月半ばには試験なので、1か月をきってるくらいのスケジュール感ですね。

実質、20日前後だったと思います。

無理をすればこんな感じで、いけなくもないんですが・・・。

できるだけ時間かけたほうがいいと思います。

それも、可能であれば、筆記試験と並行して、ゆっくりでいいので、製図をかきはじめたほうがいいですね。

心理的負担が強すぎます。

二級建築士 製図試験、小技とか

製図用紙は買える

製図のテキストに数枚ついているのですが、たぶん足りなくなると思います。

 

後はなんだろ。

書きたいことは大体↓で書いたので、こっち読んでくださいw

かなり殴り書きなんですが。

必要な道具も書いてるので。

おしまい

そんな感じです。

かなりざっと書きました。

ちょこちょこ追記とか(というかページ分割とか)していくつもりです。

ABOUT ME
はじめちゃん!
はじめちゃん!
分譲マンションを管理する会社に勤めています。 資格:管理業務主任者/マンション管理士/宅地建物取引主任士/マンション維持修繕技術者/二級電気工事士/建築業計理士二級/二級建築士/1級船舶免許

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