【まずはコレだけ覚えよう！】ウィンドウズパソコンのキーボードショートカット一覧

パソコンで仕事をするなら、キーボードのショートカットキーは使えたほうがいいです。

ショートカットもたくさんあるんですが、ここでは、「まずはこれだけ覚えてたら」仕事が早くなるヨ、っていうのを厳選してご紹介します。

私が実際に使っているものばかりなので、絶対に使い所はあります。是非、覚えてください。

キーボードショートカットキーの一覧

ショートカットキーの実際の使い方について。

「Ctrl＋C」と書いてる場合は、

「Ctrlボタンを押しながら、Cボタンを同時に押して」ください。

Ctrlボタンってありますか？？

下のキーボードの画像の、左下に赤で囲った、「Ctrl」と書かれたボタンがありませんか？
（お使いのキーボードによっては配置が違うこともあります、探してみてください）

Ctrlキーのショートカット

ここで紹介するショートカットに、使わないものはありません。

パソコン、特にワードやエクセルを使って仕事をするなら必須！

※１　エクセルやワードで、「Ctrl＋Z」を押したあとに「Ctrl＋Y」を押すと、「もとに戻すを戻せます」。何度も往復できるってことです。

その他のショートカットキー

特に利用するものだけをピックアップしました。

ファンクションキーの内容一覧

ファンクションキーっていうのは、キーボードの上のほうにある、F1からF12まであるキーのことです。

全部はいらないですが、黄色く色を付けたキーは利用したほうが早いです。
逆に、棒線で引いたところは使わないかもですね。

• F1：ヘルプ表示
• F2：ファイル名の変更
• F3：ファイルまたはフォルダを検索
• F4：マイ コンピュータまたはエクスプローラでアドレスバーの一覧を表示
  
  • エクセルの場合、「同じ操作を繰り返す」に。これは頻繁に利用。
• F5：更新
• F6：平仮名にする
• F7：全角カタカナにする
• F8：半角カタカナにする
• F9：全角アルファベットにする
• F10：半角アルファベットにする
• F11：全画面表示
• F12：名前をつけて保存

横線を入れたところは利用しないかな～。

常に「効率化」を考える

パソコンを使う場合の基本的な考え方は、「マウスを利用せずに利用できないか常に考える」です。

その一つがショートカットの利用。

マウスを使うと、キーボードから手が外れるので、それだけで時間のロスになります。

可能な限り、マウスを使わないような操作を心がけましょ～。

もちろん、各々の仕事環境、利用するアプリケーションによっては、他にも有用なショートカットがあるはずです。一気に覚えるのも大変でしょうから、徐々に使い始めればいいんじゃないかなー。

ショートカットキーをなぜ覚えないといけないのか

「めんどくさいなー」と思って、使っていない方いませんか？

「使わなくても操作できるしなー」って思って、使っていない方いませんか？

それって、「九九を覚えなくても掛け算できるしなー」って言ってるのと一緒ですよ。

もちろん覚えなくても掛け算は解けますし、電卓を使ったら不要かもしれません。

けど、覚えたほうが答えにたどり着くのは圧倒的に早いです。そして、世の中の時間は九九を覚えてるやつの時間に合わせて流れてます。（ここ大事！）

具体的なユースケース：「ファイルをコピーして複製したいとき」

具体的に比較します。

これに何秒くらいかかりますか？　スムーズにできても5秒かな？

次は、ショートカットを使う場合。

どうかなー、操作時間は1秒か2秒くらいかな？

別にね、「この2秒が惜しい」と本気で思ってるわけじゃないんですよ。

「より早くできるのになんでそれやらないの？？」ってことが言いたいんです。

是非覚えて仕事の効率化を図りましょう～。