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関西電力がサービスしている『はぴeみる電』では、過去の電気代・電気使用量を、25ヶ月間は、確認することが可能です。
が、それ以上は、遡って確認することができません。
本件について、対応を調べましたので共有します。
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過去の電気料金を調べる方法は2つ
- 電話で聞く(口頭で教えてくれる)
- 照会申請手続きを行う
です。
電話で聞く
関西電力の窓口へ電話をすると、口頭で教えてくれます。
※電話番号:0800-777-8810
このとき、口座番号等での本人確認が必要なので注意。
照会申請手続きを行う
使用電力の照会を行うことができます。
結果は、紙で発行してくれます。
電話で申請→申請用紙が送られてくる→先方へ郵送→到着
という流れ。
先方に申請用紙が到着後、約1周間程度で送ってくれます。
ちなみに、申請に費用は無料ですが、返送用の切手代が必要です。
最大でも10年までしか遡れないので注意
いずれの場合も、最大でも10年前の資料しか確認できないそうです。
カスタマーサービスのおねーさんに聞いたところ、「データは勝手に消える」とのこと。
単に、過去のシステム改修などの都合で10年前までしか見れない、という意味ではなくて。
『10年以上経過したデータはアーカイブされる(要するに消える)』という意味のようです。
なので、10年以上前のデータの分析を行いたいのであれば、契約者側で記録を残しておかなければいけないようです。
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管理組合の記録は、項目を分け、長期(事実上永久 図面や議事録等)10年以上(会計、大規模修繕等)7年以上(税務関係)等と1年以上(掲示物等)の分類が必要です。 地方自治体の文書保存年限が参考になります。 マンションにはこのように独自で期限を定めなければならないものがたくさんあります。
使用電気量知りたい