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マンションインターネットの光配線方式で光ファイバーが引き込めない場合の対処

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NTTのひかり配線方式。

光ファイバー方式が提供され始めて、そろそろ10年?くらいが経つように思います。

当時は革新的な技術でしたが、もういい加減、マンションでもだいぶメジャーとなりましたね。

 

ひかり配線方式は、部屋の中まで光ファイバーを引き込むのだ!

さて、このひかり配線方式ですが、申し込んだらすぐ使える、とはいきいません。

  1. NTTへ申し込み
  2. 工事業者が訪問、光ファイバーを引き込み
  3. 開通

これがひかり配線方式を工事しようとしたときの手続きの、ざっくりとした流れです。

 

戸建てであれば特に大きな問題はありません。

とにかく光ファイバーを家の中まで引き込めばいいので(多くはエアコンダクトを使います)、家の周りをぐるぐる調べて、配線が引き込めそうなところを見つけて引き込んでくれます。

どうしてもだめなら壁に穴をあけることもあります。

 

しかし、マンションは戸建てのように簡単ではありません。

光ファイバーを通す配線はおおかた決まっています。

裏技的に、テレビ用の配線と同じ配管に通す、という力業もありますが、例外ですし、そもそもNTTはやってくれません。めちゃ嫌がります。

 

光ファイバーを新規に通す配管が決まっている、とぃうことは、つまりその配管が詰まっていると工事ができない、ということにほかなりません。

壁はコンクリートですから、戸建てのように穴なんてあけられません。

 

じゃあ詰まってた場合はどうするの、と言えば、NTTの工事業者(実際には下請けのNTTのグループ会社)さんは、

「ウチじゃ工事できないんで管理会社さんに聞いてください」

と言ってソソクサと帰っていきます。

彼らも1日当たり工事何件、次の現場何時から、というノルマをもっているそうで、大変なのはわかるのですが、なんにせよ冷たいです。

 

というわけで、住人はマンションの管理会社へ連絡をするのですが、電話をしたところで基本的には解決はしません。

管理会社は、

「新しい引き込みルートを作りますから工事が必要です」

と答えるのですが、この工事も簡単にできるものでもなく、工事内容的にも費用的にもなかなか面倒なので、泣く泣くあきらめる方もいらっしゃいます。

 

さて、前置きが長くなりましたが、そんな時にどうするのか、という話です。

どうするのか、と書いておきながらなんですが、答えは単純です。

答えは工事会社と交渉する、です。

交渉といっても無料で工事やってくれ、というヤクザな話ではありません。

本当に交渉をします。

 

まず、前述のとおり、「既設配管ルートを配線が通らなかった」という工事結果のもと、工事業者は「通らない」という返答をします。

が、意外と、再チャレンジすると通ることは多いです。

(配管が途中で途切れているとか、リフォームした時にふさいででしうまったという場合はダメです。そんなのどうしようもないです)

なぜ再チャレンジすると通るのか、という理由については、見えない配管内に新規で配線を通すための方法にあります。

これがかなりアナログです。

まず、配管を通す専用の、堅くて長いワイヤーを通して、配線を通したい部屋までワイヤーを引き込みます。

次に、そのワイヤーに光ファイバーをくくって配線を引っ張って引き込みます。

物理的に配線の中にワイヤーを通して引き込むので、このワイヤーの使い方のうまい下手、というか、通すまで粘るかどうかで結果が変わります。

そんなわけなので、工事業者さんがダメだと言った場合でも、再チャレンジをしてもらうことで引き込める可能性があります。

一度だめだと言われたからとあきらめず、再交渉をしてみましょう。

 

交渉のコツ

とはいえ、単に「もういっかい!」といったところでNTTも暇じゃないのでやってくれません。

何度か、以下のような交渉をすることで、よい結果を引き出していますのでご紹介です。

  1. 御社では工事ができないことはわかった
  2. 今後、こちらで施工業者を手配し工事を行う予定である。しかし、他物件でもそうなのだが、工事をしてみると通ったという事例は意外と多い。
  3. その場合、お客さんへは嘘をつくわけにもいかないので正直に話をすることになる。
  4. そうなった場合、お客さんとしても納得しかねるだろう。その場合は、御社へいくらかの負担をしていただくことになるという話は、どうしても出る可能性は決して低くないと思われるが、そのご相談できるのか?

 

住人から直接交渉してもよいですが、管理会社か、もしくは電気工事業者からが効果的のようにも思います。

 

特に脅すような言い方をしたことはないのですが、案外と丁寧にお話をさせていただきますと、うっかりえらい方がでてきてやってくれたりします。

ありがたや。

 

まあなんにせよ、引き込みができないこともありますから、ダメならダメで仕方がないのです。

ただ、工事業者さんの態度が今一つよろしくないことが多いことも、なんとなく釈然としないポイントであることも確か。

一度上記の交渉にあたってみるのも一つです。

 

繰り返しになりますが、リフォーム等によって配管がそもそも途切れている、という場合はどうしようもありません。

また、工事会社さんも、現場の工事担当者さんも頑張ってはいますから、まあもう一回やってくれませんか、ということを柔らかくそして強かに伝える、という一つの事例のご紹介です。

 

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