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マンション雑記

マンションの飛び降りって意外と発生している気がする!ってお話し

更新日:

マンション管理の仕事をしていますと、数年に一度、「マンションから飛び降り」の話を聞きます。

ピョーン。

聞きますっていうか、それはウワサ程度の「聞いた」話じゃなくて、「昨日●●のマンションで飛び降りあったよ」という類の、具体的な事例として耳に届きます。

 

私の担当エリアでは、約50~100棟前後のマンションを見ていまして、そんな中から数年に一度。

まぁまぁのペースで発生しています。

このペースであるなら、「30年くらいたったマンションっておおかた1割超えるくらいは飛び降りの経験あるんじゃないの?」と、思ったりもします。

 

 

ふと気になったので、築20年~30年程度のマンションに絞って数えてみました。

具体的なデータは残していないので、私が知る限りの口コミ的な情報ですが、4件ありました。

約20棟中、4棟でした。

 

つまり20%じゃん。

 

 

うーん。

たまたま多かったのカナ?

集計もアバウトなので何の参考にもなりませんが、数えてみたら案外あったことに驚愕。

(というか築20年以下のマンションは発生件数が劇的に少ないのですが、それは単純に築年数が浅いから確立的に少ないのか、他の理由があるのかは、私には判断つきません)

 

マンションの人?部外者?飛び降り対策って?

経験的に、その多くは『部外者が浸入して飛び降りる』、というものでして、マンション内部の人が、という話は寡聞にして聞きません。

(私が知らないだけで、実際はあるのでしょうけれど)

 

だからこそ、『防犯カメラやオートロックが大切ですよね』、という話はごもっともなのですが、だいたいマンションってほとんどカメラもオートロックもついています。

オートロックはどうにかすればどうにか突破できますし(私の知る限り、飛び降りのあったマンションのほとんどにオートロックが設置されています)、

防犯カメラなんて、飛び降りて落ちた人を延々映し出してて、その映像を警察と一緒に見るはめになった、みたいな事例もあります。

 

 

結局のところ、

  • 明るい
  • きれい
  • 美しい

そういった、なんといいいますか、『見た感じおしゃれなマンション』には、負のオーラを寄せ付けないパワーがあるような気がしています。

きちんと統計とったわけではない(というか、とれるほどのデータが無い)のですが、見た感じのイメージが綺麗で明るいマンションではその手のことは聞きません。

思い返すに、ちょっとエントランスや入口まわりがうす暗くて植栽が枯れかけてて「あ、ホーンテッド系?」って感じの、印象がパリッとしないマンションで発生している様な気がしてなりません。

 

だからマンションはできるだけ手を入れてキレイなイメージを保とうね!

マンションというものは、入口まわりが綺麗かどうかで印象ががらりと変わります。

  • 駐車場、外構、植栽をきれいに整える
  • エントランスに”それっぽい”インテリアを置く(観葉植物や絵を飾ると良い)
  • 入口付近にスポット照明をつけてイメージを変える
  • 照明の色を白色からオレンジ色に代える

等は、それほど大きなお金をかけずに実現可能です。

特に、照明の色については、よくある『うす白い蛍光灯」をつかっているようなら、即刻『オレンジ色の蛍光灯(電球色、という種類のやつ)』に変えた方が良いです。

雑居ビルみたいだったマンションのイメージが、ホテルのような印象に変わります。

イメージは、ディズニーシーの夜みたいな感じです。

こんな感じ!

この照明が青白い蛍光灯だったら、興ざめですよね?

 

 

また、中古マンションの市場価値は、「買いたい人がいるかどうか」ですから、イメージが良いマンションはそれだけで売値が上がります。

「住みたい」人が相対的に増えるからです。

実際、大規模修繕工事が終わっただけでマンションの売値が上がるケースはあるみたいです。

(マンションのお金を使って修理しただけだから、事実上の資産価値に変化はないはずなのに)

 

 

余談:発生しちゃった時の話

自分で言うのもなんですが、私は運のいい”方”でして、そういった現場に遭遇したことはありません。

たぶんこれからも一生ない気がします。

運がいいので。

 

ですが、確立で発生した事件は、確率で誰かが引き受けて後処理しないといけないわけで、運があまりよろしくない同僚たちは、

  1. 血の掃除にはじまり、
  2. 神社に祈祷を依頼する、
  3. 入居者の愚痴を聞く、
  4. 対策を考える(往々にして”事故”の類の話なので、根本的な解決策など無い)

などをしている様に見えます。

コンクリートの血の跡はなかなかとれないそうです。

そして、若い方の多い(特に奥さんの口が多い)マンションは騒ぎが大きくなる傾向にあり、逆にご老人の多いマンションは、「まあそんなこともあるわね」くらいのリアクションとのこと。

 

 

知らず気にせず生きて行く、というのが一番幸せな様な気がしています。

 

 

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