『マンション管理』のことなどについて。筆者はフロントマンだよ。

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マンションにとっての、フロントマンが転勤することのリスク

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マンションのフロントマン。

長くても、3年~5年程度でマンションの担当フロントマンは変更になります。

状況にもよりますが、1年程度で変わることもそうそう珍しくありません。

 

これ自体は避けられません。

その理由はおおむね会社側の都合なのですけれど、しかし経営戦略的な意味合いも多分に含まれていますから、マンション管理組合側にとっては、「希望を伝える」ことはできても、拒否をしたり、文句を言ったりするようなことではありません。

 

多くある理由は、

フロントマンが辞めてしまったとか

担当者のスキルレベルに合わせてよりよい配置転換を行った、とか。

 

主にそういう理由です。

「春だから」、とか、ボケた気まぐれで変えたりしているわけではありません。

新入社員への担当物件は、やはり比較的「落ち着いた」マンションや、「成長につながる」マンションであるべきです。

うなると、必然的に指名できるマンションは限られてきます。

そんな中で、配置転換は、思いのほか頻繁に行われるわけです。

 

あと、長く担当し過ぎると、「不正の温床になる」とやらで配置転換をしなければならないと、(確か国交省から通達があった?とか)聞いたことがあるような、ないような・・・。

 

そして、担当フロントマンの転勤。

これ自体は、フロンとマン個人の社内でのキャリアアップということで、まあ結構な話です。マンション管理組合側がそれに対して口を挟むようなことでもありません。

 

しかし。

「地元ではない」立場で仕事をしていると、なんとなーく、対応に「あとで転勤してしまえば関係ないし」感がふと見えたりします。

地場の会社で、フロントマンも地元採用の場合は、友人、あるいはその親や子供がマンションに住んでいることも珍しくありませんから、世間体を気にして、そういう視点での価値基準をもっていたりします。

 

 

フロントマンが変わる(転勤してその支店からはいなくなる)ことで、マンションとフロントマン(会社ではなく、フロントマン個人)との間で培った信頼関係や、経験情報がリセットされるということは、マンションにとって良いこととは言えません。

仕方のないことではありますけれど、大手管理会社ではない、地場の管理会社を選択するメリットの一つに、「転勤がないこと」は挙げられるのかなあ、とは思います。

 

転勤があったとしても、システム的には特に問題はないのですが。

人間の心構え、という面で。

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