マンション管理のはじめちゃん!

『マンション管理』のこととか。筆者はフロントマンだよ。

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マンション雑記

マンション管理業務の将来を考えてみた

投稿日:

医者、弁護士。

将来、知識層の仕事がなくなる、という話が(数年乗り遅れた感ありますが)世間を賑わせていましたね。

週刊現代のニュースリンク

 

 

なんていうか。

まあ、そらそうだろ。

 

という思いはありますが、マンション管理業界も他人ごとではありません。

医者、弁護士と同じように。

というかむしろ。

それよりもてっとり早く機械にとってかわられる仕事です。

 

・・・・というか。

『AIが人と会話できる』ようになり、それが一般化した時点で、既存の仕事のほとんどは不要となるはずです。

だってそれ、機械がやってくれるじゃん。

 

上記ニュース内では、『それを歓迎する』としています。

そうです。
ずっとずっと昔から、人の進歩と共に労働は変化し続けてきました。

『人と会話できるAI』が実現した世界では、”労働”の意味そのものが変化しているはずです。

既存の認識での”仕事”は機械の行うものであり、人間はそれを管理・維持運営する事が仕事になるのかな?って感じです。

(ターミネーターの世界観のように、それすらAIがやってくれるというのであれば、人間はもう完全に毎日がエブリデイです)

その頃には、貨幣価値の概念も今とは変わり、多くの仕事が国営化されているかもしれませんね。

 

失業。

というか、既存の意味における労働、ライフワークは全く意味を変え、クリエイティブな分野、つまり『自分を表現する』事、ひいては『生きる事』そのものが仕事になる。

仕事という言葉・概念は、その頃には存在せず、きっと、全く別の新しい言葉にとってかわられているに違いありません。

一段階進んだ状態での社会主義国家の誕生です。
うーん、わくわくしますな!

という駄文は、きっと100年とか、200年とか、そういうスパンでの遠い将来。

 

マンション管理業界の近い将来はどうか?

近い将来の話になると、どうでしょう。

現実問題、あと10年か20年くらいは現状維持です。

これは現場の感覚です。すぐすぐ変わったりする様な気配は全くありませんし、それが出来るとも思えません。

やはりまだまだ人の手は必要です。

AIが、日常のレベルにまで浸透しなければ、マンション管理会社という仕事で食いっぱぐれる事は無いと思います。

(そして、マンションン管理業者のような部分までAIが浸透したとしたならば、その社会では仕事をしなくともごはん食っていける様になってんじゃないかと思います)

 

しかし。
しかしですよ。

現時点でも、全天候型のルンバが存在しさえすれば、清掃スタッフの派遣時間は半分くらいに削減できそうな気がします。

人員が必要なのは、ルンバのメンテナンスと、あとはルンバにできない、階段や、壁、天井の清掃などに限られます。

(メーカーさんには側溝の掃除システムの開発も頑張って頂きたい!)

 

更に、受付業務はプリンター付きのペッパー君にしてもらえばよろしいのです。

銀行の受付がATMにとって代わったように、ペッパー君が顧客応対を行えば、マンションの受付の多くはそれで事足ります。

本人認証システムが進化すれば出来る事も増えます。

管理員さん、というシステム自体がなくなる日だって、もう見えかけています。

 

 

総会だって、フロント担当が遠隔でペッパー君を操作すれば、現時点での技術でも、なんとなくできそうな気がします。

将来、フロントマンはマンションに行かなくてもよさそうです。

議事録だって、AIが要約・書面化したものを、理事会が最終チェックをすればすみます。

(しかも録音されているので、間違いがあれば将来でもただすことができます)

 

こうなれば、マシンオペレーターや、専任のアドバイザーがいればそれで十分に事足りそうな雰囲気です。

もはや、今でいうところの非効率な『フロントマン』という存在は、将来 必要なくなりそうです。

 

 

ペッパー君や、もしくはインターホンを通して総会の議決権が行使できるようになれば、面倒な集計も必要ありません。

賛否両論あるでしょうが、高度にAIが発達し、維持運営の判断基準に人の見地が不要となれば、そもそも人が顔を突き合わせて決めなければならない案件が減ります。

というか、そもそも定例総会の開催自体が意味をなくすかもしれません。

 

まずは、会計報告が不要となるのではないかと思います。

会計情報が常時オープンにされている状態で、あえて人を集めての会計報告が必要か?という話です。

監査は必要としても、それは第三者機関に委ねた上で、区分所有者は間違いがないかどうか、その最終のチェックだけをすればよろしいのでは?

 

組合運営についても、その要否・意見集約はWEBですればいいのです。

紙ベースでのアンケートなどというものよりよほど多くの情報を得、意見を反映させることができます。

しかも、今よりももっと短い時間で確実に!

 

書面決議がWEBで取れるようになれば、総会は、本当の意味での『みんなで顔を合わせて集まる』、という意味だけしか持たないかもしれません。

 

だったら餅つき大会でもやろうぜ!

 

そう思います。

 

 

素晴らしきかな技術革新。

業務の圧縮と効率化。

その先に見える未来は?

 

決して、数年のうちにこれが実現するとは思いませんが、少なくとも、あと30年もあればなんとなく見えてきそうな気はしています。

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