『マンション管理』のことなどについて。筆者はフロントマンだよ。

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マンション総会の進行は、スムーズに!

投稿日:2017年7月10日 更新日:

総会。

その議事進行。

は、多くの場合、フロントマンが務めます。

 

総会には、いくつかのパターンがありまして、

  • 質疑応答のない静かな総会
  • 喧々諤々の議論が交わされる賑やかな総会

と。

ありますよね。

NE?

今日はそんなお話です。

 

多くのフロントマンが(おそらく)そうであるように、私も『質疑応答のない』総会を目指しています。

勝兵は先ず勝ちて而(しか)る後に戦いを求め
敗兵は先ず戦いて而る後に勝ちを求む

by孫子

 

『質疑応答のない』とは、いわゆる強行採決のように話を聞かない、というわけではなくて。

『総会に至る過程の中ですべての疑問点がクリアになっている』状態を目指す、ということです。

より正確な表現を努めるなら、『質疑応答の必要がない』、という状態を目指しています。

 

質疑応答ない方が良い理由

特段に、『マンションにとってどのような総会がベストか』という論点のもと、「質疑応答の無い」総会を目指すわけでは(私個人は)ありません。

はっきりといえば、質疑応答のないスムーズな総会は、”フロントマンにとって”明確なメリットがあるから目指すのです。

  • 総会の時間が短いので、時間的負担が減る
  • 議事録書くのがカンタン

そんなところです。

なんてうかゴメンナサイ。

 

マンションにおける『総会』とは『最高意思決定機関』です。

言うまでもなく、総会での決定事項は非常に重要です。

 

・・・重要ですが、全てではありません。

もちろん、総会で議論を尽くし、皆が納得する完璧の結論がでればそれに越した事は無いのですが、しかし多くの場合、それはルールが阻みます。

なぜなら、重要なことを話し合うための総会では、重要なりに制限がかかっているから。

 

そしてその制限とは、総会のありかたを、

『予め提出された内容に対して、YESorNOを出すこと』

と規定し、それ以外の決定が(基本的には)できない構造になっている、というもの。

 

それが総会運営における大枠でのルールですから、唐突に「あれがしたい」「これがしたい」と言い出したところで、「じゃあ、次回で」という流れにしかなりようがありません。

そんなわけで、総会は『話し合う場』ではなく『決める場』として機能していることが多くなります。

そして、『話し合う場』は、総会前の、例えばアンケートや理事会・説明会の場となります。

 

そんな背景もあり、総会は質疑応答なくちゃっちゃと終わって、そのあとの役員会に時間をかける、という方が、組合運営としてはうまくいくように思います。

 

総会にかかる時間

通常は30分~1時間程度です。

業者のプレゼンがあったりして長くなっても、1時間30分程度。

これが限界だと思います。

(トイレも行きたくなりますし・・・)

 

そのあと、数分程度の小休憩をはさんで、理事会等の引き継ぎが30分~1時間。

合計、長くとも2時間程度。

これが目安です。

 

延々と昔の話を語り出すおじいちゃんとかマジでいらっしゃいますが、彼らは『主張が』したいのであって、『議論が』したいのではありません。

自分が1分喋ることで、例えば20人が参加する総会であれば、”合計21分の時間が無駄になっているのだ”という事が理解できていない方です。

(21分としたことに、大いなる皮肉とそして愛をこめて)

 

全くもって付き合うべきではない対象です。

いちいち議論反論してないで、『いいとこらへんで話を切って次に行く』という、”ファシリエイター”的なスキルも、フロントマンは磨いとかないといけません。

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