マンション雑記

ブロックチェーンとマンション管理

暗号通貨、仮想通貨、ビットコイン。

 

皆さんご存知ですか?

それらの技術の根幹にある、ブロックチェーン。

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↑この、「ビットフライヤー」という取引所は、最近よくテレビCMしてるので、みたことくらいはあるかも。

 

ここんとこ、暗号通貨で遊んでいます。

まあ、そっちは投機、というかマネーゲームの話なので今回はおいとくとして。

 

今日は、ブロックチェーン技術の、個人的な興味の話。

【注意】

私は技術者ではありません。

コードはただの1行も理解していませんし、「ブロックチェーンが発展した先に何があるのか」、というビジョンについても全く想像できていません。

 

また、ブロックチェーンの将来に期待はしつつも、今現在で、投機的な価値以上のものを見出しているわけでもありません。

(気持ちの面では研究者の皆さんは応援してるし、将来にワクワクはしていますけれど)

 

そんなわけで、当サイトでの言葉の使い方に間違いや、根本的な勘違いがあったらスイマセン。

また、暗号通貨、ブロックチェーンとは何ぞや、という話はここでは説明しません。

興味があればご自身でお調べください。

 

ブロックチェーンがマンション管理に何を与えるか

パっと思いつくのは、総会議決権行使の電子化。

と、マンション単位の小さな経済圏の成立。

 

総会議決権行使の電子化

現実に、「選挙や、株主総会ではこの技術を応用して」っていうのは、もう、ほぼ実用化しています。

(興味があればお調べください)

 

日本のような大きな国の選挙が電子化されるのは、どうだろう、無いような気がする(無いというか、そうなれば国のありよう自体が大きく変わっているような気がする)のですけれど、株主総会とかの小規模なビジネスシーンでは、今後ガンガン広まっていくと思っています。

なぜならそっちのほうが合理的だから。

そしてその技術を、マンションの総会に転用すること自体はそれほど難しくないはず。

 

なんですけど、いやあ、どうなのかなあ、とも思う。

 

***

 

例えば、理事会メンバーにメーリングリストに登録してもらうことも一苦労するんですよ。

(若い理事会ならいけるかと思って過去にやってみたけど、実現しなかった)

ITリテラテシーが、という話ではなくて、単に「それってめんどくさいじゃん」って話。

私としては、「わざわざ集まらなくていいし便利じゃん」って思ったんですけど、受け入れられなかった。

 

じゃあLINEは、って話なんですけど、LINEはLINEでスマホがないと繋がらないし、何より、あれってアカウント一つしかもてないですからね。

ちょっとプライベート色が強すぎて受け入れられない。

というか私もLINEのアドレスはお客さんに教えたくない(勤務時間外に気軽にお呼び出しされたくない)ので、却下。

 

技術的には、マンションでホームページを持つとか、独自の掲示板を持つとか、全く難しくないんですよ。

マンション独自のコミュニティをウェブ上で作ることなんて、ほんと、全然難しくない。

 

アンケートをウェブでするとか、明日からだってできる。

なのにそれが発達しない、できない。

そこには、スマホ持ってないとか、PCもってないとか、そういう人たちが一定数いることもそうなんですけど、でも本質は違う。

そんなもん、管理員室に1台タブレットおけば解決する程度の話なんだから。(数万あれば買えますよね。そのなの障害じゃない)

 

なんで一般の分譲マンションでそれが実現しないか。

答えはそこにニーズがないから。

 

音頭とる人間がいない、っていうもの大きいとは思うんですけど、うん、いやあ。

やっぱ、根はそこじゃないかなあ、と思う。

大京さんがそういうサービスされてませんでしたっけ?

よく知らないのですけど、あれ、コケたんじゃないですか?

(1秒も調べてすらない中で申し訳ないんですけど・・・w)

 

マンションにおけるコミュニティって、結局、不要なんですよ。

ああ、いや、違うかな。それは語弊がある。

マンション全体でのコミュニティにはニーズがない、と言えばいいのかな。

 

コミュニティが欲しい人って、ほっといても作るんですよ。

人間ってやっぱり人間と繋がりたいんです。

でもそれは、「同じマンションに住んでいる人たちと」無差別に繋がりたいわけじゃない。

人と人とが「一緒にいて心地いいから」繋がるんですよね。

 

だから、一つのマンションで「一致団結!」なんて、きっと今後もあり得ない。

そんなことし始めたら、購入者を選ばなきゃいけないし、結果、その空気になじめない人間の排斥に繋がる。

「誰でも同じように」「平等に」っていうことは、つまり「コミュニティを作りたくない」人の意見も認めなくちゃいけない。

それって、すっごく難しいですよね。

価値観として共有できるのは、せいぜいが、建物の修理して、掃除して、っていう程度。

現状を保つ事以上の事をしない、っていうことは、それはそれで理にかなった行為だと思うんですよね。

 

無償(或いは非常に低価格)での活動が前提となるマンション運営には、積極的に参加するインセンティブがないんですよね。

企業とかだと金銭的な利益によってそれが担保されてるんでしょうけど・・・。

ゲーム理論的な話になるのでこの辺で。

分譲マンションがいまひとつうまくいかない根幹はこの辺にあるんだろうな、とは。

 

***

 

話をブロックチェーンに戻すと、総会議決権の行使が簡単になるネ!グローバルだネ!って感じ。

でもまあ、既存のシステムでもそれはさして難しくない、っていうかすぐにでもできるだろうし、ここに大きなイノベーションは無いのかな。

(パスワード設定するだけでも、十分でしょ。悪意を持った攻撃者が、マンションを攻撃の対象とするメリットがほぼゼロなので)

 

マンション単位の小さな経済圏の作成

結構、これに期待しています。

 

マンションのコミュニティの活性化に繋がらないかな、って。

「ありがとう」っていう言葉と一緒に、コインを投げる、みたいな。

そこにあんまり強い経済的なインセンティブを与えちゃうと、なんかこう、少々めんどくさくなりそうなので、調整はしないといけないと思うけれど。

 

ちょっとお手伝いしてくれた子供に、1コイン、みたいな。

で、一定のコインがまとまれば、なんだろう。

表彰?

行事ごとのときに、なんか、ちょっとした副賞をプレゼントとか。

うーん、あんまりうまいの思い付きませんw

 

そういうのって、マンション全体で、社会的な弱者(子どもや老人)に目を配るきっかけになると思うんですよね。

あいさつみたいにコインが飛び交う、みたいな。

みんなが自然に、それができるような仕組みを作ること。

それが高齢化社会に求められてるコミュニケーションじゃないかな、と。

 

「参加しろ」じゃいけない。

「参加しようよ」でもない。

一人一人が自然に、当たり前に、合理的な価値判断の中で行動を選択した結果、コミュニティができあがらないといけない。

 

人間って、承認欲求おっきいじゃないですか。

お金も大事なんですけど、そういうのも大切にしないといけない。

そうじゃないとコミュニティは成立しない。

現金を渡すのとは違う。

ありがとう、の気持ちを、コインで表す。

そういうのって、まあ、やっぱお金じゃないんですよね。

フェイスブックのイイネみたいに、気軽にそういうのができるようになれば、なんだかほっこりする場面ができて、自然とコミュニティが発達するように誘導できないかな、って。

 

***

 

あと、駐車場や、自転車のシェアリングなんかも、結構簡単にできるようなりますよね。

集会室の貸し出しとかも。

 

技術的には、ですけど。

この辺はどうなんだろう。

管理者が不要でシステムが使えるっていうのはすごく大きいけれど、それって全員に一定以上の能力あってのことだと思うんですよね。

結局、管理者が必要のようにも思うし、そうなれば、やっぱりブロックチェーンなんて最初から必要なくて、単純に大きなIT化というくくりで解決される(或いは不要と判断されて、マンション管理の産業としては成長しない)のかもしんない。

 

以上

そも、ブロックチェーンのスゴイところって、「非中央集権なシステムがオープンソースで提供されてる」ってとこ、って認識でOK?

管理者が不要、というのは、とてもスゴいよね。

既存の経済が陳腐化する可能性がある。(っていう認識なんだけど、これもあってる??)

 

不動産売買の方でも、このブロックチェーン技術の進歩で大きく変わりそうな感じもしてますし(というか市場規模的にはそっちのほうが大きいと思うんですけど)、来年、再来年あたりからは、いろいろと変わりそうだなーって。

期待しています。

っていう雑談でした。

 

PS

暗号通貨取引は自己責任で。

今はかなり甘い相場が続いていますが、いずれ急落するとは思います。

ABOUT ME
はじめちゃん!
はじめちゃん!
分譲マンションを管理する会社に勤めています。 資格:管理業務主任者/マンション管理士/宅地建物取引主任士/マンション維持修繕技術者/二級電気工事士/建築業計理士二級/二級建築士/1級船舶免許

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