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マンション雑記

運営側から見た、あみだくじの操作方法

投稿日:

あみだくじ。

私は、心理学や何かを学んだわけではありません。

また、統計について学術的根拠を知識としてもっているわけでもありません。

しかし、これまで大量のあみだくじに運営側として参加してきた経験から、あみだくじにおける人間の選択には、一定のパターンがあることがわかりました。

 

それの裏をかけば、明らかに「当たりやすい(あるいは当たりにくい)」方法があります。

今日はそんなお話です。

 

あみだくじに参加する側の心理

当たって嬉しい人は真ん中を選び、当たりたくない人は端を選ぶ

例えば。

 

こういったあみだくじの場合、確率は1/4。

それが「当たってうれしい」あみだくじの参加者は、BもしくはCを選ぶ人が多いです。

逆に、「当たりたくない」あみだくじの場合であれば、AもしくはDを選びます。

 

また、一般的に、ポジティブな感情よりも、ネガティブな感情のほうがより強く行動に影響を与える、と言われています。

私の経験上も、「当たりたくない人が端を選ぶ」という選択は、かなり強い傾向にあるように思います。

 

人にもよる

もちろん確実ではなくて、人によります。

ただし、そこにも一定のパターンはあります。

それは、個人の「我の強さに影響されている」と思います。

 

自己肯定の意識、と言えば伝わりますか?

それが強い人ほど中心を選びがちです。

弱い人ほど端を選びがちです。

 

これは、ポジティブなあみだくじでも、ネガティブなあみだくじでも同じです。

「自己肯定感の強そうな人」は、「当たりたくない」あみだくじにもかかわらず中心を選ぶ傾向にあります。

逆に、「自己肯定感の弱そうな人」は、「当たりたい」はずのあみだくじにも関わらず端を選ぶ傾向にあります。

 

どちらの選択が優先されるか

「どちらの選択が色濃く出るか」は、人によります。

感覚的には、自己肯定感が(強い方向であれ、弱い方向であれ)「日常生活に影響を与えるレベルにある人」は、自身の生き方に従った選択を行い、そうではない人は、当たりたければ中心、外れたければ端、を選ぶ傾向にあるように思います。

見た目と言動で判断してください。

見るからに自分に自信がありそうな人なら中心、見るからに自信がなさそうなら端を選ぶ傾向にあります。

 

あみだくじを運営する側の心理

あみだくじは、誰かの意図がはさまれることがないからこその公平な抽選方法として採用されているのであって、運営側が、あえて「公平になるように」配慮する必要はありません。

しかし、それでもあみだくじを運営する側としては、「公平になるように」配慮します。

言い換えれば、運営側には「結果に責任を負いたくない」という心理が働いています。

 

端を当たりに設定することは稀

結果として、「選択の余地がない場所」を選ばない傾向にあります。

「選択の余地がない場所」とは、つまり端のことです。

端は一つしかありませんよね?

一つしかないということは、それを選択すると意図があるように思えませんか?

運営側の、当たりを設定する人間は、「端には何かの意味がある」と、直感的に感じているのです。

そうして、運営側は、複数の選択肢からランダムに設定ができる、「より責任感を感じなくて済む」場所を、無意識的に選択します。

これは、ネガティブな結果であれ、ポジティブな結果であれ、同じです。

(つまり、「誰にとっても当たりたくない」あみだくじであれ、逆に「誰にとっても当たりたい」あみだくじであれ、運営側は、当たりを端に設定している可能性はどちらかというと低い、ということです)

 

これは、よく考えたらそうなんですけど、運営側はあみだくじに参加しないので、本人にとってはだれが当たろうがメリットもデメリットもないからです。

そうなれば、「より自分にリスクがない」場所を選択することとなります。

ですから、「より運営側の意思が表れにくい場所」を選択したいのです。

 

例えば、こういうあみだくじの場合。

当たりは、かなりの確率で「2」か「3」に設定されています。

 

当たりが2つある場合は、「2」か「3」に一つ、「1」か「4」に一つが設定されている可能性が高いです。

また、当たりが「中心に2つ」というパターンや、「端に2つ」、というパターンは、よっぽどじゃない限りありません。

つまり、当たりが2つある場合は、「1」と「3」が当たりのパターンか、もしくは「2」と「4」が当たりのパターン、このどちらかです。

 

もちろん、これらは、結果が運営側の利益に関係のないあみだの場合です。

ゲーム的に、「どれかを選ばせたい」という選択をする場合は、根本から戦略が変わってきますから、上記の話は適用されません。

 

参加者が、当たりを選びやすくするには

これは明確です。

当たりたければ中心を、当たりたくなければ端を選ぶと確率が上がります。

 

ただし、あみだくじ特有の「横線を入れる行為」がありますね。

これをしてしまえば、もうどこを選んでも・・・。って感じです。

しかし、運営側の場合は違います。

それなりに、あみだの結果を操作することが可能です。

 

運営側が、あみだくじの結果を操作するには

上記の行動パターンをうまく使いましょう。

今回は、「特定の人には当てたくない」あみだくじを行う場合で説明します。

(「特定の人に当てたい」というなら、逆のパターンでやることになりますが、かなり幅が広いので、あんまり成功しないと思います)

 

当たりの場所の設定

あみだくじのあたりの場所は、できるだけ、「当てたくない人」の選ばなそうな場所を選択します。

つまり、対象が自己肯定感の明らかに強そうな人なら端を、逆なら中心に設定します。

そうではない、一般的な人の場合、ポジティブなあみだならば端を、ネガティブなあみだなら中心に設定します。

そして、当たりの場所を覚えておきます。(覚えておくことは重要)

 

あみだくじを回す順番

あみだくじを選択する順番ですが、「当てたくない人から」回します。

これは、単純に、一番最初にひかせることで、最も対象が自由意思で選びやすくさせるためです。

 

目が合ったふりをして「じゃあ」って感じで渡します。

この時、当たり前に対象の近くにいるように心がけるとよいです。

「じゃあ」が、よりスムーズです。

 

対象が当たっちまったら

この時点で、対象が当たる確率は高くありません。

なぜなら、心理的に対象が選びにくい場所を当たりにしているからです。

 

しかし、運悪く対象が当たってしまった場合は、仕方がありません。

運を天に任せて、再抽選の機会を設けます。

 

あみだくじは、「横線を引く」行為をしますよね。

対象が「当たった」場合は、横線を引いてもらって、あみだくじをリセットします。

方法はなんでもいいと思いますが、「私が作ったあみだくじなんで、線引いてくださいよー」と言うか、もしくは「みんなで線を引きましょか、じゃ、私から」とか言って1本ひいてもいいかもしれません。

空気を読んで横線を引きましょう。

 

この時のポイントは、あみだくじを作成する際の、縦線の長さです。

縦線の長さが長すぎる場合、途中で誰かが横線を引いてしまう可能性があります。

ですので、縦線は最初から短く設定しましょう。

それなりに短いあみだを作っていると、参加者の心理として、「あ、このあみだは横線を引かないパターンなんだな」と勝手に判断してくれます。

そうすることで、運営側に「横線を引くか否かを判断する」機会が与えられます。

短すぎるのもどうかと思いますが、まあ、そのへんはうまいこと調整してください。

 

以上。そういうのもあるよ

運営側が何らかの意図をもって操作するなんて、本来あっちゃいけません。

いけませんが。

どうでしょうか。

意図があろうがなかろうが、それでもあみだくじって公平ですよね?

 

どうぞ活用してくださいとは言いませんが、ええ、こういうテクニックがどうしても必要な場面に遭遇したとき。

運を天に任せず、ご自身のチカラで運を引き寄せるという思考を持つのも、まあ、一考の余地はあるのかもしれません。

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